ノリッコとキッズトラベルの違いを比較して、どっちがおすすめなのかを徹底解説していきます!
ノリッコとキッズトラベルはどちらも子どもを乗せることができるキャリーケースとして販売されていて見た目も似てるため違いは何?と思う方も多いですよね。
ノリッコとキッズトラベルの違いを比較したところ、以下の7つが見つかりました。
- デザインやカラー
- サイズと容量
- キッズトラベルはハンドルと足置き場が収納できるタイプもある(くすみカラーとminiのみ)が、ノリッコはできない(2023年8月ノリッコからも折りたたみタイプが販売されました)
- キッズトラベルには機内持ち込みサイズがある
- ノリッコにはTSAロック搭載タイプが2種類、キッズトラベルはminiサイズのみ
- ノリッコにはタイヤのストッパー付きモデルがある
- 価格
どちらも子どもが喜んで乗ってくれるので旅行が快適になる、ベビーカー代わりになると大人気の商品です!
この記事では、ノリッコとキッズトラベルの違いについてそれぞれ比較をしながら解説していきますね。
どちらを購入しようか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!
▼タイヤにストッパーが実装されたノリッコはこちら
▼サイズが豊富なキッズトラベルはこちら
目次
ノリッコとキッズトラベルの違いを比較
ノリッコとキッズトラベルの違いは以下の7つです。
- デザインやカラー
- サイズと容量
- キッズトラベルはハンドルと足置き場が収納できるタイプもある(くすみカラーとminiのみ)が、ノリッコはできない(2023年8月ノリッコからも折りたたみタイプが販売されました)
- キッズトラベルには機内持ち込みサイズがある
- NEWキッズトラベルminiサイズのみTSAロック搭載
- ノリッコにはタイヤのストッパー付きモデルがある
- 価格
それぞれの違いを詳しく紹介していきますね!
デザインやカラー
パッと見てわかりやすい違いはデザインです。
ノリッコにはパターンと呼ばれる総柄のデザインがありますが、キッズトラベルには総柄のデザインはありません。
他のデザインの違いとしては、ノリッコはビビットカラーを選択するとボディをツヤタイプ、マットタイプどちらかを選択できるようになっています。
しかし、キッズトラベルはどのタイプもマットタイプのみとなっていますね。
あとはカータイプですが販売店は少ないもののキッズトラベルでも販売しています。
ノリッコはレーシングカーとポリスカーの2種類でキッズトラベルはレーシングカーのみとなっています。
次にカラーですが、薄い色の商品に少し違いがありました!
ノリッコはパステルカラー
キッズトラベルはくすみカラー
となっていて少し見た目の印象が違いますね。
ビビットカラーの商品はどちらも大きな違いはありません。
デザインやカラーに関する違いは以上なので好みのデザインやカラーがある方を選ばれると良いかと思います♪
サイズと容量
サイズに関しては、ノリッコは1種類のみ。
キッズトラベルはminiサイズ、Sサイズ、Mサイズと3種類があります。
サイズを確認するとキッズトラベルのMサイズとノリッコが同じサイズになりました。
本体の重さもどちらも4kgと同じです。
なので、Mサイズより小さいものが欲しい方はキッズトラベルのminiサイズやSサイズから選ぶと良いですね!
ノリッコのカータイプ形状は他の物と比べるとサイズが少し小さいので注意してください。
ノリッコとキッズトラベルMサイズでは大きさは同じですが販売サイトに記載されている容量が違っています。
- ノリッコ:容量65L
- キッズトラベル:容量21L
となっています。
表記としては3倍以上違うことになっていますね。
寸法は同じなのになぜこんなに容量が違うのかはわかりませんが、
キッズトラベルの口コミを見ても思ってたより大容量だったとの声も多いので荷物が全然入らないということはなさそうです。
ハンドルと足置き場の収納の違い
キッズトラベルのくすみカラーとminiではハンドルと足置き場を折りたたんで収納することができます。
<キッズトラベル>
2023年8月にノリッコにもハンドルと足置き場が折りたためるタイプが発売されました!
<ノリッコ>
ハンドルが折りたためるタイプのノリッコは通常のノリッコより奥行きが−10cmになっていてより家庭での保管やロッカーでの保管がしやすくなっているそうです!
キッズトラベルのビビットカラータイプとノリッコの一部ではハンドルと足置き場を収納することができません。
収納できることによって
- ロッカーや家で保管するときもハンドルと足置き場部分が邪魔にならなくて助かる
- キャリーケースをフラットに開けるので楽
といったメリットがあるようです。
なので収納面を考えて出っ張りがない方がいい場合はキッズトラベルのくすみカラーかmini、ノリッコの折りたたみタイプをおすすめします!
▼キッズトラベルくすみカラーはこちら
▼キッズトラベルminiはこちら
▼NEWキッズトラベルminiはこちら
▼ノリッコの折りたためるタイプはこちら
キッズトラベルには機内持ち込みサイズがある
2024年1月にキッズトラベルから機内持ち込みサイズが新発売されました♪
キッズトラベルminiは機内持ち込みできませんが、「NEWキッズトラベルmini」は持ち込み可能となっています!
飛行機に乗るギリギリまで乗って楽しむことができるのは魅力的です(*^^*)
ノリッコは機内持ち込みサイズが販売されていません。
NEWキッズトラベルminiサイズのみTSAロック搭載
キャリーケースに重要なセキュリティ面でも少し違いがありました。
NEWキッズトラベルminiだけTSAロックが搭載されています。
もしアメリカ圏への旅行予定があってTSAロックが安心という場合はNEWキッズトラベルminiを選ぶのが良さそうですね!
キッズトラベルでTSAロックが搭載されているのはこの1種類のみです。
ノリッコにはTSAロックが搭載されていません。
ノリッコにはタイヤのストッパー付きモデルがある
2023年8月にノリッコからタイヤのストッパー付きモデルが発売されました!
ストッパーがあるとより安全に乗れるという声が反映された商品ですね♪
これで止まっているときにはストッパーをかけておけば勝手に動く心配がなくなって安心ですね(*^^*)
ストッパーは全タイヤに実装されていて足でボタンを押すだけでON,OFFが切り替えれるようになっているので操作も簡単で便利です!
タイヤが実装されているのは一部デザインのみなので購入前に必ずチェックしてください。
価格
販売サイトによっても偏りがありますがノリッコとキッズトラベルでは価格にも少し違いがあります。
それぞれの公式サイトの価格を参考にすると以下のようになりました。
- ノリッコ:15,800円(税込)
- ノリッコ 折りたたみ+タイヤストッパー付き:16,800円(税込)
- キッズトラベル ビビットカラー(Mサイズ):14,800円(税込)
- キッズトラベル くすみカラー:17,800円(税込)
*サイズが同じ3タイプを比較してみました。
2023年7月現在の情報です。
ノリッコもキッズトラベルも楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングでも販売されています。
最安値で購入されたい方は各サイトをチェックして購入されることをおすすめします!
以上6点がノリッコとキッズトラベルの違いの比較になります。
▼タイヤにストッパーが実装されたノリッコはこちら
▼サイズが豊富なキッズトラベルはこちら
▼キッズトラベルくすみカラーはこちら
ノリッコとキッズトラベルの比較一覧表
ノリッコとキッズトラベルの違いをまとめて表にしました!
ノリッコ | キッズトラベル | |
デザインやカラー | ・総柄あり ・マットとツヤタイプから選べる ・ビビットカラーとパステルカラーがある ・カータイプあり | ・ビビットカラーとくすみカラーがある ・カータイプあり |
サイズと容量 | Mサイズのみ | Sサイズ、Mサイズ、miniサイズがある |
ハンドルと 足置き場 | 折りたためるタイプあり | くすみカラーとminiは折りたためる |
機内持ち込み | できない | NEWキッズトラベルminiは持ち込み可能 |
TSAロック搭載 | なし | NEWキッズトラベルminiのみ搭載 |
タイヤのストッパー | 一部デザインのみストッパーあり | ストッパーなし |
価格 | 15,800円~ | 14,800円~ |
見た目は似ていますが比較すると違う部分は多くありますね。
ノリッコとキッズトラベルどっちがおすすめ?
ノリッコとキッズトラベルではどの部分に注目するかでおすすめしたい人が変わってきます。
ここからは、それぞれどのような人におすすめなのかをお伝えしていきますね!
ノリッコがおすすめな人
- タイヤにストッパーが付いてる方が安心な人
- 総柄のデザインまたはパステルカラーに魅力を感じる人
キッズトラベルがおすすめな人
- Sサイズやminiサイズが必要な人
- 機内持ち込みサイズを探している人
- くすみカラーに魅力を感じる人
ノリッコとキッズトラベルを比較すると少しずつ違う部分がありました。
なので、あとはデザインやタイヤにストッパーがあった方がいいのかなどの使い勝手や機内への持ち込みをしたいかなどを考えたときにどちらが自分に合っているかという点で選んでいくと良いかと思います!
せっかくの旅行を楽しく過ごせるよう親子ともに満足できるキャリーケースを選ばれるのが1番ですね♪
ノリッコの口コミや詳細をまとめています
▼タイヤにストッパーが実装されたノリッコはこちら
キッズトラベルの口コミや詳細をまとめています
▼サイズが豊富なキッズトラベルはこちら
ノリッコとキッズトラベルの共通の機能や特徴
ここからはノリッコとキッズトラベルの共通の機能や特徴についてお話していきますね!
機内持ち込み不可(通常サイズ)
ノリッコもキッズトラベルも通常サイズは機内持ち込み不可となっています。
国内線・国外線ともに持ち込みサイズに対応していないので注意してください!
しかし、2024年1月にキッズトラベルから発売された「NEWキッズトラベルmini」のみ機内持ち込みが可能となっています。
▼唯一の機内持ち込みサイズNEWキッズトラベルminiはこちら
対象年齢と耐荷重
対象年齢はどちらも3~12歳となっています。
ノリッコの販売サイトには乗った際に地面に足がつく身長であることが条件と記載されています。
もしも転倒や傾きなどがあった場合、足がつく身長であれば自分で体を支えることができるので安心ですよね!
耐荷重はノリッコとキッズトラベルMサイズどちらも50kgまでとなっています。
耐荷重は荷物の重さと子どもの体重の合計となるので注意してください。
タイヤが360℃回転なので動きがスムーズ
動きがスムーズであることはキャリーケースにとって重要なポイントですよね!
ノリッコもキッズトラベルもタイヤは360℃回転のW仕様となっているので動きはスムーズのようです。
子どもが乗っていてもスムーズに動かせるのは嬉しいですね♪
クッション付きタイプがある
長時間乗っているとおしりが痛くなる…というお悩みを解決するクッション付きタイプがノリッコ、キッズトラベルともに販売されています!
長時間乗る予定があったり、子どもが気にしそうだなと思った場合はクッション付きを購入すると安心ですね。
▼ノリッコのクッション付きはこちら
▼キッズトラベルのクッション付きはこちら
ノリッコとキッズトラベルの違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ
以上、ノリッコとキッズトラベルの違いを7つお伝えしました!
違いは以下の7つとなります。
比較するとそこまで大きな違いはないもののデザインや使い勝手の面で少しずつ違う部分がありますね。
デザインや鍵の種類、タイヤのストッパーなどの使い勝手を考えたときにどちらが自分に合っているかという視点で選んでいくと決めやすいかと思います!
どちらのキャリーケースも旅行中に活躍することは間違いなしなのでお気に入りを選んで楽しく快適な旅行にしましょう♪
これから旅行先を決めようと思っている方はこちらも参考になりますよ↓
楽天トラベルの家族旅行特集をチェック最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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